2025年3月30日
2025年3月30日
・集中治療学会学会終わって一息つけたので、とりあえずITパスポートを受けてみた。
・試験までに5年分の過去問を解いて、間違えたところの周辺知識をひたすら復習して埋めていき、試験当日。風邪ひいている最中で試験そのものはまじできつかった。120分のCBT試験。試験なんていつぶりだろうか。。。合否も即座に判定され78.5%。というわけで10日で合格。暗記が多かったが、まあまだ暗記いけそうだ。
・なにがしたいんですか?って何がしたいのかわからない。来月から定職にもつかず、回診もしなくなりますし。というわけで、しばらくはリスキリングしながら今後のことをゆっくり考えることにしました。なお、次回は基本情報技術者編です。
・ITパスポートは容易な試験と思われる。合格のプロセスで学んだ結構概念は役に立つと思う。リスクマネジメントやバランススコアカードでの評価とか。が、活かせるかどうかは別問題。
・お、と思ったワードはITガバナンス。ガバナンスの大意は「経営者が、あるべき方向へと導く組織能力」。見ての通り、ガバナンスとは経営者が主語なのであり、経営者の起こした行動の結果によって発生するものなのである。余談だが、就職面接時に病院の偉い人に困っていることを聞いたとして、一番えらい人が「ガバナンス」と答え、次に偉い人が「ピンチって、チャンスなんだよね(?)」と答えたと仮定すると、ちょっとその組織は待った方が良いということが言えそうである。なぜならば、ガバナンスがなってない組織の問題の根源は…
・此処から先は妄想なのだが、
1.ガバナンスは自然経過として悪化→改善を繰り返す
2.ガバナンスは結果として生まれるものである
3.ガバナンスは外的要因によってすぐ壊れる
という気がする。
1.医師はもらえる給料が固定であり、ガバナンスの改善に奔走した結果、上層部などに睨まれて足元をすくわれるよりは、与えられた職責の範囲で何もしないということが最善手になる(病院で自分よりも上の学年の医師をみたらすぐ答え合わせできる)。このような組織で大問題が発生→声がでかい人が改革を叫ぶ→改善したように見える→声がでかい人の能力が低下 or 降ろされる→最終的に悪化…というわけで、これを予防するために強制的な外部監査が必要である。
2.ガバナンスが悪化している要因をさらって主要因となるものを改善→効果測定を繰り返す他なく、それなしにはいつまで経ってもガバナンスは改善されない。心理的安全性もそうだが、結果として生まれるものを相手にしても、それをぶち壊しているのが本人であり、それを誰も進言しない環境下であればいつまで経っても気付けない。要因を細かく分解しつつ、自分に問題があるのでは?という要素を加える必要がある。上層部がお友達だったり、敵対競合していると自分が悪いことに気が付けない(そう思うと、自分の欠点を率直に指摘してくれる自分より学年が下の同僚は極めて貴重な存在だ)。
3.例えば病院が赤字になると、組織の生き残りが優先されて金を稼ぐことが命題となる。ガバナンスの統制が一時的にでも崩れると、だんだん歯止めが効かなくなる。リソースは有限であり問題の優先順位が上下するのはやむを得ないので、ある程度ガバナンスが低下するのを織り込んで許容できる幅をと期間をもたなければならない。ある意味これも自然経過といえるかも。
・というわけで、集中治療部門の組織を作る立場になったと仮定した場合。
1.他の施設を見学に行く
2.見学しにきた人に悪いところを聴く
3.自分の欠点を率直に言う同僚を持つ
4.自分の能力の低下を織り込んで後進に譲るタイミングを見逃さない
5.誰が上層部で誰が部門に配置されるかによって幅があるが、どこを目指してどこを許容するのかを幅と期限を決めておく、いざとなれば損切りも辞さない
6.でかい声
・なお、ピンチをチャンスに変えられるのは、変えられる能力×運×これまでの生き方、がある閾値を超える必要があると思われるが、明言するにはさらなる臨床研究が待たれれる。
なし
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