集中治療の勉強・雑感ブログ。ICU回診でネタになったこと、ネタにすることを中心に。コメントは組織の意見ではなく、自分の壁打ち用。

とりあえず基本情報技術者試験に合格しました

2025年5月18日  2025年5月18日 

 

【基本情報技術者試験、合格しました】

A科目:Youtube1周(1.5倍速で8日、テクノロジー系以外では過去問まで見なかった)→過去問道場解いて間違えたところを復習
B科目:「出るとこだけ!」をさらっと1週して過去問にてトレース練習

Youtube見終わって過去問1年分解くと正答率65%である。A科目はまあ行けそう。
問題は一部のテクノロジ領域だが、幸いにしてB科目と被っているので気にせずB科目をやればOK。2進数や、補数などはB科目でも出ないのでA科目を復習する。
全体見渡して、なんとなく行けそうと思うので2週間後に試験申し込みを入れる。

後は残った時間で、A科目を道場で過去問修行→間違えたところを自分でなんとなく解説できるように繰り返し。B科目はひたすらトレース練習とセキュリティ関連でわからないところを反復。最初は意味不明すぎたが、”出題者の意図は何をさせるのか?(このプログラム使って何したいんだっけという視点)”から入ると、プログラムがなんとなく読めるようになる。とはいえ、オブジェクト指向が初見でわからず、結局別途Youtubeを見ることに…

途中でコロナワクチン接種→帯状疱疹でバラシクロビル内服という憂き目にあい、試験日程を1週間ずらさざるをえなくなった(疫学とN=1の経験は違うのだ)のと三叉神経痛がしばらく残るのが辛かったが、試験そのものはまあなんとか。A科目は新作問題はほとんど歯が立たず。B科目は

【コメント】

・なにか新しいことを勉強しようとすると、まずはOverviewをざっと見て、どういうことが重要なのか?(パレートの法則のように、80%を説明する何か)を掴むことが重要のよう。

・集中治療の80%と言えば、、、
 1.コミュニケーション
 2.時系列的な問題の抽出
 3.鑑別疾患を漏らさない
 4.重症患者の病態生理


・自覚はあったが、違う分野の勉強をしていても、自分の書いてある内容の長文に対する読解試行の粘り&理解度が低下していることにショックをうけた。特にわからないところをいちいち調べようとすると、途端に脳が読解することに対するブレーキを踏み出す気がする。原因は、コスパ厨になってしまったか、あるいは加齢のいずれかだろう。

・前者は医療を続けてきてある程度の理解が進むと、患者を眼の前にして次の一手がSystem1としてぱっと見える様になってくる。そして、医者学年が上がると、病院業務や組織づくりにコミットする必要がでてくるため猛烈に可処分時間が減る。こうなると、途端にコスパ厨になってしまう。プレゼンは、要点のみエレベーターピッチで聞きたいし、参考文献は二次文献以上踏み込まない、長い文章はPDF化してAIに要約させる…System2がダウンしてしまっている可能性が1つ。

・後者は言わずもがな。抽象化と具体化の思考力がこのまま低下すると、おそらく医師としての能力のピークは50歳前後かな。今この瞬間にワートリのろくろーさんみたいになっている時間があるのか…?

・基本情報技術者試験で、最も印象に残った図がこちらである。
不正事例に学ぶ子会社のリスク管理のポイント 第4回 不正のトライアングル - KPMGジャパン
(参考:jp-keieizaimu-04-01-1

これ、不正行為のみならず、不作為にもあてはまるんですよね。つまり、何もしない医師もこの背景がある。とはいえ、学年が上がってもこのような背景を産まない組織づくりをしようとすると、結構息苦しい気がしないでもない。。。いずれはAIが医師の能力をバックグラウンドで監視するような気がする。

・次回は簿記編。

【参考文献】

なし
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